らららのぴぴぴ

ただただアイドルが好きです。私がアイドルを応援する理由?わかりません。文章力はありません。

小嶋陽菜さんに救われた話

先日こじまつり前夜祭に行ってきました。ななみんの卒コンは行けなかったけど、これは何とかチケットが取れたんです。本当に本当に嬉しくて、スライド式本棚を作るのに4時間掛かってイライラしてたけど、そんなの全部忘れるくらい嬉しかった!!


私は橋本奈々未さんが好きだし、吉田朱里ちゃん推し。AKBだって好きだし、きっと一般人よりは顔も名前も分かるけどめちゃくちゃファンな訳じゃない。しかしながらこじはるちゃんには感謝してる事がある。11年間こじはるちゃんを観てきたわけではなく、好きになってから現場に片っ端から行った訳でもないけど、それでも私は小嶋陽菜って女性がが居たからきっと今毎日楽しく過ごせてるんだと思います。


それは私が大学2年生の秋から五ヶ月海外へ留学へ行ったときの事。あんまり言うと大体どこ大学か分かると思いますが、私は留学期間は寮生活で同じ大学の友人と過ごしました。留学中その寮内でグループラインが出来て、連絡事項を回したりする為に使っていたのだけど、中にこじはるのアイコンの子が居ました。私はその子の事をてっきりジャニヲタだと思っていて、(めちゃくちゃ可愛い)よくよく聞いてみたらこじはるのファンだったんです。私はその時にアイコンの「え、こじはるってこんなに可愛かった?」って衝撃が走って気付いたら私はもうこじはるを好きになってました。ちょうどハートエレキのセンターになって卒業説が流れたときはやっと好きになったのに!?!?って(笑)


そんな中でこじはるちゃんの事を調べると調べるほど魅力的でどんどん好きになりました。何に惹かれていったかって言えば媚びてない所。あの大量に女の子が居る中で周囲と戯れる事なく、だけど周囲から慕われる小嶋陽菜が居ました。私は彼女が周りのメンバーとわちゃわちゃして…なんて想像してたけどそんな事がこれっぽちもなくて、皆が「にゃんにゃんは冷たい」みたいな事を話していて、あぁ別に周囲に媚びて上手くやろうとしなくても上手くやってけるんだなって気付きました。


なんでそんな事を思ったからというと、留学期間中私はそんなに周りの友人と仲を深める事が出来なくて悩んでいた時期だったんです。輪にはいるけどなんとなく一線引いているようなそんな感覚でなんだか息苦しかったんですよ当時は。でもその時に私は小嶋陽菜って存在を知って「周りに合わせなくても、仲良くしようとしなくても良いんじゃないか」って思い始めて周囲と無理に仲良くするのを辞めて、一人で黙々と行動をし始めました。最初はやっぱり周囲の目を気にしたし、私がそんなんで居ても周囲はどんどん仲良くなっていって、なんとな~~く溝は深まって行きました。それでも私は「いや、こじはるならこの環境でもやってけるんだ」って変な思い込みを始めて(笑)ずっと孤立していなかったけど、人と居るのが面倒な時は特に一人行動楽勝になってました。


そしてアメリカイズムどころかコジマイズムを身に付けて帰国した私は3年生になったら自分の受けたい授業も一人で取って、友人から一緒に授業受けよう?何取った?って誘われてもギリギリまで隠し通してました。(結局一緒に受けたけど)3年生から入った新しいゼミも既に何だかグループが出来てて「またか」って思って初めのうちはコジマイズムを発揮。でもそれは最初だけでだんだん仲良くなっていったし、私の単独行動が多くなってもそれは受け入れてくれたし、課題も卒論も協力したり週1のゼミは楽しくて4年生になったときはむしろ楽しみになってました。帰国するまで「この大学の女とはやってけね~な」って思ったりもしたけど、それは偏見でした(笑)


私は小嶋陽菜と言う女性に出会って、知って大袈裟だけど自由になれた!いじめられてたとか羽生られたとかは大袈裟な言い方だけど、私は留学期間中にあの空間に馴染めなかったし、そもそも波長が合わなかったんだと思う。でも多分あの時にまだ無理をして何とかしてグループに入って仲良しそうにしてたらきっと爆発してただろうな。そして私は自分が思ってるよりずっと人と仲良くするまでに時間が掛かるし新しい環境に慣れるのにも時間が掛かる人間って事にも気付くことが出来た。誰も悪くないけどその時の私の苦しいって気持ちは消えたんだ\(^o^)/


現在は社会人として組織に所属しているし、流石にでコジマイズムを発揮することはなくて、周りといかに協力出来るかって考える毎日です。でもあの時に一人で好きに行動する事を覚えてからはあれがやりたい!これがやりたい!ここに行きたい!と毎日楽しくて「社会人謳歌してるね」と言われたものだ(笑)


もしかしたら私が勝手に自分の中のこじはるちゃんを作りあげてるかも知れないけど、私は21歳で女子特有の悩みも一人のアイドルのお陰で乗り切る事が出来たのだ。もちろんそんな媚びないって点だけ以外にも好きな所は沢山ある。実際にお洒落もメイクも以前よりすきになったし、可愛くなりたい!って気持ちはどんどん強くなって楽しかったし今も楽しい\(^o^)/なんでこの記事を書いたのかと言うと私は彼女がAKB48ってアイドルグループを卒業する前にAKB48小嶋陽菜に救われた話を残しておきたかったので書きました。私も世の中のこじはるちゃんを慕っている女性の一人です!


こじはるちゃん、ありがとう!どうか気持ち悪いブログがこじはるちゃんの目に留まりませんように!(笑)